AVIATION ASSETS

陸軍航空の情報センター

VBAエキスパート(Excel VBA Standard)に合格しました

はじめに

先日、VBAエキスパート(Excel VBA Standard)試験に合格することだできましたので、その経験をまとめておきたいと思います。

VBAエキスパートとは

ExcelやAcessに搭載されているマクロ・VBA(Visual Basic for Applications)のスキルを認定する資格試験制度です。株式会社オデッセイ・コミュニケーションズが試験を開発し、実施しています。

VBAエキスパートには、以下の科目があります。
・Excel VBA Basic
・Excel VBA Standard
・Access VBA Basic
・Access VBA Standard
今回、私が受験したのは、このうちのExcel VBA Standard です。

受験のきっかけ

自分が最初にVBAを覚えたのは、もう20年以上前のことになります。当時は、自分でデータを処理することが多かったので、大変重宝しました。その頃作ったシステムには、後任者が今も引き続き使ってくれているものもあります。その後は、そういった業務から離れましたので、VBAも忘れかけていたのですが、自衛隊を退職してからの再就職先で、またVBAを使うようになりました。そのおかげで再び思い出すことができたので、この機会に資格を取っておこうと思いついた次第です。

どのレベルを受験するか?

試験のレベルには、Basic と Standard があります。それぞれの出題範囲については、こちらをご覧ください。
最初は、Basic を受験しようと思っていたのですが、間違ってStandard のテキストを注文してしまいました。しかし、テキストの内容を見ると、7割ほどはすでに理解できている内容だったので、Standard を受験することにしました。コンテキスト(右クリック)メニュー、OLEオートメーション、API、レジストリの操作、ファイルの操作などは、経験のない分野でしたが、テキストを読むだけで試験には対応できました。
どちらを受験するか迷う方もいるかと思いますが、イベントやユーザーフォームを使えるレベルにあれば、Standard を受験して大丈夫だと思います。

勉強の仕方

試験の傾向に沿った勉強をするためには、公式テキストが不可欠だと思います。公式テキストは、良くも悪くも、学校の教科書に似ています。初めてVBAを勉強する人には説明が十分とは言えず、かつ、実務に使うためには情報が不足していますが、試験の受験に必要な事項は、簡潔に、かつ、完全に網羅されています。
自分の場合は、テキストを読むことと、模擬試験を100%答えられるまで繰り返すだけで、合格できました。テキストは、PC上でどのような入力をし、どのような出力が得られるのかがイメージできるような作りになっていますので、学習用データを使う必要はありませんでした。なお、念のため、ベーシックのテキストも購入し、一通り目を通して、模擬試験をやっておきました。


受験上の注意

受験が始まってみて、ちょっと戸惑ったのが、試験プログラムの画面構成が模擬試験とは少し違ったことです。「前へ」や「次へ」のボタンや、「解答済み問題数」の表示が、ディスプレイの下側のステータスバーにあるので、どこにあるのか探してしまいました。また、解答の選択方法も模擬試験のラジオボタン方式ではなく、コマンドボタン方式(クリックすると解答が表示されたボタン全体が太線で囲まれる)になっています。

終わりに

受験に関しては、KENTEI BLOGGERsさんの【VBAエキスパート Excel スタンダード】なんでもっと早く受けとかなかったのか…がとても参考になりました。

参 考

「ところで、VBAって何?」と思った方のために、自分が作成した年賀状の宛名などを印刷するVBAプログラムを一例としてご紹介します。
関係会社等宛名印刷

発行:Aviation Assets, 25 March 2019

アクセス回数:161