Aviation Assets 開設3周年を迎えて
令和2年4月8日をもって、Aviation Assets は、開設3周年を迎えました。この間、このサイトを通じた私の活動を支持して頂けたすべての皆様方に感謝を申し上げます。
令和元年度の投稿記事数は、66件(総記事数352件)で、前年度の83件よりも少なくなってしまいました。副業を正社員からアルバイトに変え、これまでの倍近い時間を本業に費やせるようになったのですが、雑誌の記事の執筆や講演の準備に時間を取られ、翻訳に時間をかけられませんでした。また、12月から1月にかけて5週間ほど、コンバット・レディネス・センターのサイトにアクセスできない状態になり、記事のネタが入手できなくなったことも響きました。ページビュー数は約19万回(前年度は約23万回)、訪問回数は約7万回(前年度は約8万回)と、こちらも前年度を下回ってしまいました。Twitterの投稿数は354件(総投稿数1,801件)で、これも前年度の401件よりも少なくなってしまいました。ただし、フォロワー数は順調に伸び、461名となりました(前年度末は276人)。投稿記事数の減少が、そのままサイトへのアクセス数の低下につながってしまっていると思われます。令和2年度は、気を引き締めてゆきたいと思います。
サイト以外の活動としては、9月21にJWings (ジェイウイング) 11月号に「これがオスプレイの実力だ!」、1月21日に同じくJWings (ジェイウイング) 3月号に「陸自V-22オスプレイ木更津への暫定配備が決定!」を掲載していただくことができました。また、12月5日にグランドヒル市ヶ谷で行われた「防衛技術協会第17回防衛用ヘリコプター研究部会報告会」で「V-22 オスプレイの知られざる歴史」と題する講演を行うことができました。講演なんて、生まれて初めての(そして、おそらく生涯で最後の)ことであり、とても良い経験となりました。私を講師としてご推薦いただいた佐藤様を始め、関係者の皆様に心から感謝いたします。1月18日には、この講演の内容を紹介した動画をYouTubeに投稿しました。その後も雑誌に掲載された記事の内容などを投稿しています。今後は、このYoutubeへの投稿も充実させてゆきたいと思っています。また、Wikipediaへの投稿も39件(総件数83件)行うことができました。こちらもさらに充実させてゆきたいと思っています。
昨年度から協賛企業・団体の募集を開始しましたが、お一人の個人様から協賛金をいただくことができました(広告の掲載は、希望されませんでしたので、行っていません)。これがAviation Assetsの初収益となりました。これ以外にも原稿料や講演料もいただくことができ、パソコンを新調することができましたし、サーバー料金の支払いなどにも充てることができました。協賛金などをご提供いただいた皆様、大変ありがとうございました。
今年度は、いよいよオスプレイが木更津に配備されますので、オスプレイを応援する活動にますます力を入れてゆきたいと思っています。加えて、UH-60JAについての記事を出版社に持ち込む予定をしており、部隊への取材について調整を行っているところです。
今年度も、よろしくお願いいたします。
発行:Aviation Assets
アクセス回数:1,768