Aviation Assetsのおすすめ商品
アマゾン、便利ですよね。
第1に何でも買える。私が暮らしている北海道の旭川市は、結構大きな街ですが、東京や札幌に比べると店で買えるものは限られます。でも、アマゾンを使えば、ほとんど何でも買うことができます。アマゾンのおかげで、地方で生活するデメリットをひとつ解消することができるのです。
第2に安く買える。ほとんどの物が一般の店舗よりも、安いのではないでしょうか?送料が基本的に無料なのも魅力です。特に一般の店では扱っていないようなレアな商品を安く買えるのは、嬉しいですね。また、書籍は、中古品も扱っているので、こちらも安く買うことができます。
それでは、アマゾンで販売されている商品の中から、おすすめのものを思い付くままにご紹介します。
[amazonjs asin=”4534049501″ locale=”JP” title=”あなたの文章が〈みるみる〉わかりやすくなる本”]
翻訳力と言うのは、結局のところ日本語力だと私は思っています。もちろん英語力も必要ですが、読者に読んでもらえる、伝えられる文章を作れなければ、何にもならないからです。そのために、どうしたら良いのかは、長年に渡って日本語を読み書きしてきた経験に頼らざるを得ないのですが、その経験から得た自分なりのルールを一度整理しておく必要もあると思います。
本書は、例文と改善例を示しながら、そのルールを丁寧に解説してくれています。翻訳が持つ制約上、すべてを自由に書き換えることはできませんが、特に本書の第6章に書かれている「文を整える技」は、翻訳において着意しなければならないポイントにも、ズバリ当てはまる内容となっています。
[amazonjs asin=”4478008841″ locale=”JP” title=”あなたも翻訳家になれる!―エダヒロ式 英語→日本語力の 磨き方”]
「The Dream Machine」という本を翻訳・出版したいと考えていた時に、本屋で偶然に出会ったのがこの本です。「翻訳の仕事って、ほんとうに楽しい!面白い!やりがいがある!」と言い切る著者が、「自分自身と翻訳家の卵さんたちを鍛えてきた長年の経験から、大事なポイントを集約して」伝えてくれます。
翻訳家になるために必要なのは、「チャンスをつかむ」ことです。そもそも、翻訳の世界は、出版社と翻訳家のガチガチの関係で形作られていて、「翻訳家になりたい」などと思っても、そう簡単に入り込める世界ではないことが分かります。それでも、その中でどうやってチャンスをものにしていくかということが、自らの経験をもとに丁寧に説明されています。
翻訳家になるためには、地道な努力も必要です。著者が開催している翻訳道場には、100名ほどの翻訳家の卵たちが集まって、日々翻訳力を鍛えているそうです。恐らく、日本全国には、何千人という翻訳家の卵たちが、翻訳家になることを夢見て地道な努力をしていることでしょう。その中で、チャンスをものにして、翻訳家としてスタートできる人は、ほんの一握りでしかないことがよく分かります。
翻訳の技法や手順に関しても、具体的かつ丁寧に説明がされています。翻訳の「練り上げにかかる時間は、最初に訳文をつくる時間の5~6倍です」という著者の言葉は、翻訳の本質は「伝えること」であり、「読ませる訳文」が必要であるがゆえに、しっかりとした日本語にするために十分な時間をかけることの必要であることを表しています。
[amazonjs asin=”4863206496″ locale=”JP” title=”V-22オスプレイ 増補版 (世界の名機シリーズ)”]
オスプレイに関する解説書です。オスプレイの概要、機体構造、飛行性能、各系統の概要、事故の概要などが、説明されています。
この本は、自衛官として勤務していた頃、同僚が紹介してくれたものです。その頃は、オスプレイの導入に関わる仕事をしていたのですが、忙しくて読む暇がありませんでした。退職後、改めて見てみると、綺麗な写真がたくさん使われていて、楽しく読むことができます。特に冒頭の青木謙知氏のオスプレイ搭乗記は、振動のことなど、搭乗しなければ分からないことが述べられていて、参考になります。
[amazonjs asin=”4797371757″ locale=”JP” title=”徹底検証! V-22オスプレイ ティルトローター方式の技術解説から性能、輸送能力、気になる安全性まで (サイエンス・アイ新書)”]
同じくオスプレイに関する解説書です。オスプレイの概要、メカニズム、開発、作戦能力、配備、安全性、転換型航空機の歴史などについて、図解で詳しく説明されています。
この本は、自衛官として勤務していた頃、上司が紹介してくれたものです。最初は、Kindle版を購入して読んだのですが、やはり手元に置いていつでも見れるようにしたくなり、書籍版も購入していまいました。ティルトローターであるオスプレイの特徴を詳細に説明するとともに、過去に発生した事故についても偏りなく解説してくれる本です。巻末に「略号と用語の解説」があり、私の翻訳作業にも役立っています。
[amazonjs asin=”4802203314″ locale=”JP” title=”UH-60 ブラックホーク (世界の名機シリーズ)”]
ブラックホークの開発経緯や各部構造、運用要領など、幅広い情報が網羅されています。
私とブラックホークの出会いは、昭和60年ころに行われた日米共同指揮所訓練YS-7に参加した時、白と黒のツートンカラーの在日米陸軍所属のブラックホークが東千歳駐屯地に飛来するのを見たのが最初でした。「このヘリコプターの整備がしたい」と思った私は、その後、米国留学してこの飛行機の陸上自衛隊への導入や整備の仕事をすることができました。そんな私ですので、この本の出版を知った時には、迷わず予約してしまいました。
振動を吸収し信頼性を向上させるための「バイブレーション・アブソーバー」が「ショック・アブソーバー」と誤認され、生存性/自衛システムとして取り上げられていることなど、やや問題のある部分もありますが、ブラックホークの派生機が広く紹介されており、とても楽しめる内容となっています。
[amazonjs asin=”4802201559″ locale=”JP” title=”AH-64アパッチ (世界の名機シリーズ)”]
現役の頃、航空企業の方から「自衛隊にとって、一番、大事な機種は何だと思いますか?」と質問されたことがあります。即座に「アパッチです」と答えると、大変驚いていました。「災害派遣などで活躍するブラックホークやチヌーク」という答えが返ってくると思っていたそうです。理由を聞かれたので、「日本が一番困ったときに助けてくれる飛行機だと思うから」と答えたことを覚えています。
さて、世界の名機シリーズの「AH-64アパッチ」も買ってしまいました。同シリーズの「UH-60ブラックホーク」を読んで、「やはりAH-64も買わねば」と思ってしまったのです。
前半は、迫力のある写真が数多く掲載されていて、これだけでも買った価値があると思いました。中盤には、アパッチの構造が詳しく説明されています。MFD(多目的表示装置)への情報の表示要領まで掲載されています。アパッチの武装やアビオニクスのことは、殆ど知らないので、良く勉強したいと思います。後半は、アパッチに関わる戦史資料になっています。アパッチの戦い方が詳しく述べられています。
日本に、アパッチの助けが必要となるような事態が起こらないことを祈っています。
[amazonjs asin=”B000WZVPY8″ locale=”JP” title=”ブラックホーク C.I.A. ID カードホルダー ストラップ”]
米国VISTA社がブラックホークというブランドで販売しているカードホルダーです。免許証サイズのカードを差し込んで、首からぶら下げることができます。(自衛官の身分証明書も入りますが、むき出しになりますので、ビニールに包んでから挿入するなどして、保護する必要があります。)裏側にも、もう1枚カードを入れることができます。
ストラップには、シャー・ポイントがあり、過大な力が加わると切れるようになっていますので、何かに引っかかった時に首が締められる危険がありません。(ただし、簡単に外れすぎる気がしますので、私の場合は抜けにくくなるように補強して使っています。)
カードの抜き差しが簡単なので「免許証のコピーを取らせてください」なんて時にも便利です。
[amazonjs asin=”B005HN11Y4″ locale=”JP” title=”SK11(エスケー11) 3/8ソケットレンチセット 12ピース 差込角 9.5mm TS-312M 12PCS”]
[amazonjs asin=”B003EIPGRM” locale=”JP” title=”SK11(エスケー11) 1/4ソケットレンチセット 11ピース 差込角 6.35mm TS-211M”]
私は、何でも自分で修理するのが好きなので、(安物ばかりですが)一揃いの工具は揃えています。愛用していたKTCのソケットレンチを息子に譲ってしまったので、新しいものを探していました(息子が工具を欲しがるのは、嬉しいものです)。そんな中見つけたのが、このSK11(藤原産業)のソケットレンチです。最初は、近くのホームセンターで、ばら売りしているのを見たのですが、アマゾンでこのセットを見つけたので、こちらを購入しました。
台湾製ですが、スナップオン風のシンプルなデザインで、ラチェットの山数が72山と多くなっているのがお気に入りです。もちろん値段も手頃です。ソケットが12角ではなく6角なのが、私としてはちょっとがっかりなのですが、大きな問題にはならないでしょう。大切に使いたいと思っています。
[amazonjs asin=”4385107939″ locale=”JP” title=”グランドセンチュリー英和辞典 第4版”]
もう15年以上も前のことになりますが、フェロー・アカデミーの翻訳入門講座を受講した際に、講師の加藤先生から勧められて使うようになった辞書です。当時は、第2版でしたが、第3版、第4版と購入し、これが3冊目になりました。
重要な単語には、「意味マップ」という訳語の簡潔なチャートが付いていて、一目で意味を把握できるようになっています。今では、他にもこの方式を取っている辞書がありますが、最初に取り入れたのは、この辞書だったと思います。
翻訳作業には、パソコンに入れた電子辞書(Personal Dictionary)を使うことが多くて、紙の辞書の出番はあまりないのですが、基本的な単語の意味や使い方を確認する時に使っています。とにかく、見やすい、読みやすい辞書なので、これ以外の辞書は買う気になれません。
[amazonjs asin=”4769820038″ locale=”JP” title=”先任将校―軍艦名取短艇隊帰投せり (光人社NF文庫)”]
現役のころ、旭川市にある北鎮記念館で勤務する機会がありました。北鎮記念館には、図書スペースが設けられており、たくさんの旧軍に関する書籍が閲覧できるようになっています。そのうち、何十冊かを読んだのですが、その中で特に感銘を受けた本のうちの1冊がこれです。
この本は、フィリピン沖で撃沈した軍艦からカッターボートで脱出した195名を指揮した海軍大尉の物語です。絶望的な状況の中、生死を分かつ状況判断を的確に下し、部下に対する統率を最後まで維持する「先任将校」の姿は、「すごい」の一言です。
その他の北鎮記念館所蔵書籍は、こちら「おすすめの旧軍関連書籍(北鎮記念館所蔵書籍の中から)」で紹介しています。
[amazonjs asin=”B00KO3TZTA” locale=”JP” title=”パナソニック(Panasonic) 手動式簡易真空ポンプ 移設できる君 HS-KP2K”]
北海道は、夏も涼しいと思われがちですが、特に私が住んでいる旭川は、内陸性の気候なので、真夏にはかなり暑くなります。両親から、実家にエアコンをつけて欲しい、と頼まれたので、先日、ネットでエアコンを購入し、自分で取り付けをしてあげました。現役の頃、引っ越しが多かったので、何でも自分でやりたがる私は、エアコンの取り付け、取り外しも自分でやっていたからです。ネットでエアコンを購入して、自分で取り付けを行えば、ずいぶんと安く済みますよ。
エアコンには、詳細な取り付け手順書が添付されていますので、それを読めば、自分でできるかどうか判断できると思います(ちょっとした日曜大工のできる方であれば、簡単な作業です)。取付自体に必要な工具は、電動ドリル(ドライバ)、スパナと配線用工具くらいなのですが、問題なのは、パージング(室内機や配管内にガスを通す前に、中の空気を排出すること)です。
昔は、ガスを少し抜くことで行っていた(手順書にも書いてありました)こともあったのですが、環境上の問題から、現在では推奨されていません。このため、真空引きのためのポンプが必要になります。私は、この手動式の簡易真空ポンプを購入・使用して、何台も取り付けを行っていますが、問題なく使用できています。電動式よりも安価ですし、自宅のエアコンだけに使用するのであれば、これで十分だと思います。ぜひ、挑戦してみてください。
発行:Aviation Assets
備考:本コラムの内容は、随時修正しています。
アクセス回数:2,690
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4件のコメント
元々は、投稿記事と一緒に広告を表示させていたのですが、記事が読みずらくなってしまうので、こちらにまとめることにしました。思い付くままに、少しずつ、追加・修正していきます。
手動式簡易真空ポンプを追加しました。
電気工事士に関する紹介を追加しました。
電気工事士とITパスポートに関する記事を別建てにしました