AVIATION ASSETS

陸軍航空の情報センター

航空事故発生状況(抜粋)

航空事故報告に基づく情報

ヘリコプター

HH-60

UH-60

CH-47F

AH-64D

AH-6

MH-6

固定翼機

RC-12W

無人航空機システム

RQ-7 (シャドウ)

RQ-11B (レイヴン)

訳者注:アメリカ陸軍の航空事故区分の概要は、次のとおり(AR 385-10、2017年2月改正)。
クラスA- 200万ドル以上の損害、航空機の破壊、遺失若しくは放棄、死亡、又は完全な身体障害に至る傷害若しくは公務上の疾病を伴う事故
クラスB- 50万ドル以上200万ドル未満の損害、部分的な身体障害に至る傷害若しくは公務上の疾病、又は3人以上の入院を伴う事故
クラスC- 5万ドル以上50万ドル未満の損害又は1日以上の休養を要する傷害若しくは公務上の疾病を伴う事故
クラスD- 2万ドル以上5万ドル未満の損害、又は職務に影響を及ぼす傷害若しくは疾病等を伴う事故
クラスE- 5千ドル以上2万ドル未満の損害を伴う事故
クラスF- 回避不可能なエンジン内外の異物によるエンジン(APUを除く)の損傷
                               

出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2023年01月

翻訳:影本賢治, アビエーション・アセット管理人

備考:本記事の翻訳・掲載については、出典元の承認を得ています。

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1件のコメント

  1. 管理人 より:

    ある方から、「アメリカ陸軍では、無人機は航空科なの?」という質問を受けました。
    私もよく分からないのですが、今回の記事で分かるとおり、航空安全に関する部内雑誌であるFlightfaxでは、無人機も扱っています。

    無人機の装備・開発に関しても、有人機と一緒にPEO AVN(program executive office aviation, 航空計画管理室)が担任しているようです。航空計画管理室の所掌業務

    無人機の操縦や整備に関しては、有人機とは別の特技が定められているようです。操縦特技整備特技