AVIATION ASSETS

陸上航空の教育訓練、運用、装備、安全等に関する米軍情報の発信源

第2種電気工事士に合格しました

自衛隊の定年を機に、幾つかの資格にチャレンジしましたが、そのうちのひとつが第2種電気工事士です。家の修理なんかも、自分でやるのが好きな私ですが、電気工事は資格がなければできないことになっているので、取得しようと思い立ちました。

受験準備に必要なものは、教科書と工具と材料です。私は、すべてアマゾンで揃えました。

まず、教科書ですが、「すいーっと合格」の筆記試験と技能試験を使いました。写真がふんだんに使われていますので、私のように実務経験がなく、独学で準備する人には、うってつけの教科書です。この教科書だけで、必ず合格できると思います。ただし、「なぜ、そうなるのか?」という説明がちょっと足りなく感じます。必要に応じて、ネットなどを参照して補う必要があります。

筆記試験合格後に必要なのは、工具です。最初は、ホーム・センターで安いもので揃えようと思ったのですが、何分にも実務経験がないので、どれを買ってよいか見当が付きませんでした。そこで購入したのが、ホーザンの技能試験工具セットです。これだけで、受験に必要な工具がすべてセットになっています。ワイヤー・ストリッパ―が必要かどうかは、人によると思いますが、自分の場合は、これが無いと無理です。なお、受験時に机に張り付けて使用するメジャーがおまけに入っていたのですが、これが非常に使いやすかったです。電線の長さは、許容範囲が広いので、教科書に書いてあるように手の大きさで測っても、良いのですが、「これ位かな?」などと迷っている暇があるならば、メジャーで測ってしまう方が、はるかに時間の節約になります。(実務向けの技ではありませんが...)

そして、技能試験の準備に欠かせないのが、材料です。こちらは、ホームセンターで買えないものもあるので、アマゾンでセットを購入しました。2回分のケーブルをセットにしたものもありますが、個人的には、1回分で十分でした。(2回目の練習は、ケ―ブルを再利用して行いました。)

ついでに私なりの受験のコツを紹介します。まず、すべての試験に共通することですが、席に着いたら隣の受験者に挨拶することです。「どこから来たの?」「がんばってね」なんて会話をしておけば、何となく安心できて、落ち着いて試験に臨めます。(おじさん受験者ならではの、技かも知れませんが...)

筆記試験については、「計算問題を先に解く」ということです。計算問題は、焦ってしまうと間違えやすいので、時間の余裕があるうちに解いてしまった方が良いと思います。

技能試験については、「ゴミを気にしない」ということです。ケーブルの切りくずなどをいちいち(ただでさえ狭い)机の上に置いたゴミ袋(試験用材料と一緒に配布されます)に入れていたのでは、時間のロスになります。私の場合は、足元にゴミ袋を置いて、力の入りやすい胸の前でケーブルの切断などを行って、切りくずはそのまま下に落すようにしました。ほとんどが、ビニール袋に入らず、床に落ちてしまいましたが、かなりの時間を節約できたと思います。(試験終了後、ちゃんと拾ってビニール袋に入れました。)また、技能試験の練習をする際には、出来上がった配線の「チェック要領」も決めておくことが重要です。配線が出来上がった後の時間に、優先順位を適切にして、漏れずにチェックできるようにしておけば、万が一誤りがあっても、修正できると思います。

あとは、教科書に書かれている注意事項をしっかりと読んでおけば大丈夫です。準備さえしっかりとやれば、必ず合格できる試験だと思います。がんばってください。

発行:Aviation Assets, 12 January 2019

アクセス回数:73