OTHERS その他の陸軍航空関連記事です。米海軍安全センター(Naval Safety Center)が発行しているオンライン雑誌であるAPPROACH(アプローチ)の記事についても、こちらに掲載しています。 定量的な危険見積の実施について VMMT-204が用いている危険見積ワークシートは、危険因子が存在する任務を遂行しなければならない海軍および海兵隊の隊員に対し、最良の危険見積手順をもたらしている。(提供:カーティス・アレクサンダー少佐) 1970年11月21日、米空軍と米陸軍は、北ベトナ […] 出典: 360°SAFE, Naval Safety Center 2017年12月 アクセス回数:5,777 OmegaTって、いいんじゃない? 私が米陸軍航空関係の雑誌の翻訳を始めてから、14年が過ぎようとしています。この間、翻訳メモリには、Wordfastを使い続けてきました。このコラムは、最初、WordfastProの使い方を詳しく述べるものにしようと考えていたのですが、比較するためにOmeg […] 発行:Aviation Assets, 14 May 2020 アクセス回数:6,041 航空事故回顧-DVE(悪視程環境)下でのAH-64のワイヤーストライク NVGを使用し、訓練場の間を移動していたAH-64Dが高圧線に接触した。機体は、墜落・大破し、2名の搭乗員が死亡した。 飛行の経過 現地時間1656、事故機の搭乗員は、APART操縦技量評価の一部を実施するため離陸した。訓練場に向かう前に、飛行場上空を1周 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年11月 アクセス回数:3,288 「ドリーム・マシーン」を翻訳しました 平成29年12月15日、私が初めて翻訳した本である「The Dream Machine」の出版社への入稿が完了しました。約2年間に渡って続けてきたこの本の翻訳作業から得られた教訓を「翻訳の手順書」として残しておきたいと思います。 1 作業の段 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:5,195 FM 3-0 Operations 米陸軍の野外令です。 訳文がMiltermに掲載されています。 発行:Headquarters Department of the Army 2022年10月 アクセス回数:6,860 湖水効果雪との遭遇 多くのパイロットは、飛行中に天候の急変を経験したことがあるものです。その経験は、それが良いものか悪いものかに関わらず、あなたのその後の飛行に影響が生じる可能性があります。私自身も、操縦課程に入校中に視界ゼロ状態の雲の中に飛び込んでしまったことがあります。そ […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年12月 アクセス回数:3,156 テクニカルトーク:応力腐食割れの原因と対策 陸軍機がその安全性を維持するためには、点検や整備を行って疲労や腐食などの欠陥を発見し修復することが必要である。 応力腐食割れ(Stress Corrosion Cracking , SCC)は、発見が困難な腐食の一種であるが、その発生は、壊滅的な不具合や人 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2017年11月 アクセス回数:7,894 事象の連鎖による事故の発生 事故の発生には、単一ではなく、複数の事象が関与しているものである。その事象の連鎖をどこかで断ち切ることができれば、状況を変化させ、事故を回避することができる。このことは、航空安全担当者が使うパワーポイントのプレゼンテーションに書かれているだけではない。事実 […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年11月 アクセス回数:5,824 安全線による飛行中の機内での煙の発生 その飛行の目的は、NVG(Night Vison Goggle, 暗視眼鏡)を用いた空中給油の練成訓練でした。そのMH-47の6名の搭乗員は、飛行前点検およびブリーフィングを終了し、フライト・プランなどを提出しました。搭乗員と同じく、機体の準備も完了しまし […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年10月 アクセス回数:3,309 悪視程環境(DVE)プロダクト・オフィス 想定される敵に対する陸軍航空の絶対的優位性を維持し、リスクを軽減するため、悪視程環境(Degraded Visual Environment, DVE)プロダクト・オフィスは、悪視程環境下で飛行および機動できる能力をパイロットに与えるための解決策の提供に尽 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2017年10月 アクセス回数:4,102 ADP 3-0 OPERATIONS 米陸軍の作戦(OPERATIONS)に関する教範です。 発行:Headquarters Department of the Army 2017年07月 アクセス回数:4,550 エア・ウォーリア搭乗員落下防止索システム 今年の初め、エア・ウォーリア・プロダクト・マネージャー(Product Manager Air Warrior, PdM AW)は、ホイスト救助の実施中におけるPRT(personal restraint tether, 人員落下防止索)の不時分離に関する […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年09月 アクセス回数:3,440 規律違反 それは、もう一つの敵 パイロットである我々は、初めて飛行した時から、規律違反と飛行は、相容れないものであることを教え込まれています。しかしながら、事故報告によれば、飛行中のスタンドプレーや規則または規定に対する意図的な違反などの規律違反行為に起因する事故が例年発生しています。陸 […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年09月 アクセス回数:4,141 FM 3-04.7 Army Aviation Maintenance 米陸軍の航空整備に関する教範です。整備の基礎、整備段階区分及び整備部隊、整備及び兵站管理支援プログラム及び器材、航空自動整備・兵站管理システム、航空兵站将校、生産管理、品質管理、航空兵站/技術補給管理、器材及び機体修理小隊の整備管理、航空整備の新たな構想等 […] 発行:Headquarters Department of the Army 2020年10月 アクセス回数:5,406 ブラウンアウト・ランディングの習得 今日のヘリコプターは、数年前に想定されていたものとは全く異なる環境および頻度で運用されています。東ドイツの国境警備が主な任務だった頃には、ブラウンアウトなど想像したこともありませんでした。アフガニスタンやイラクでの戦争を通じて、この問題が表面化するようにな […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年08月 アクセス回数:3,554 AR 750-1 Army Materiel Maintenance Policy 米陸軍の整備規則です。航空機を含む装備品等の整備段階区分についても記述されています。 【部分訳】(2023年版) 3–9. Army maintenance system components 陸軍整備システムの構成 a. The Army mainten […] 発行:Headquarters Department of the Army 2023年03月 アクセス回数:3,545 懸吊物リリース時のカーゴ・フックの跳ね返り それは、私がまだ操縦課程に入校する前の、2000年の夏のことだった。当時、私は、CH-47DチヌークでFE(Flight Engineer, 機上整備員)として勤務していた。我々の任務は、NVG(Night Vision Goggle, 暗視眼鏡)を用いた […] 出典:Aviation Safety 2017年08月 アクセス回数:4,341 セットリング・ウィズ・パワー(ボルテックス・リング・ステート) セットリング・ウィズ・パワー(訳者注:アメリカ陸軍以外では、ボルテックス・リング・ステートともいう)は、けっして新しい用語ではない。航空機の、ある状態を表す用語として、古くから、すべての陸軍操縦士に教育されてきた。しかし、「本当の」セットリング・ウィズ・パ […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年08月 アクセス回数:33,914 航空事故回顧-B350における不適切な緊急操作 飛行任務を実施中、コックピットに煙が急速に充満し始めた。煙で視界が遮られるまでの間に、一方のエンジンのインターステージ・タービン温度が高く、油圧が0psiであることに気付いたパイロットは、No.2エンジンをシャットダウンした。その後、No.1エンジンが故障 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年07月 アクセス回数:4,313 シングル・エンジン状態での着陸 「あそこだ」後席に乗っていたもう一人のパイロットが、地上のある地点を指さしながら言った。操縦していた私は、その着陸適地に向けて機体をオートローテーションに入れた。そこは、高さ2,000フィート(610メートル)の岩壁の上だった。このままオートローテーション […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年07月 アクセス回数:4,152 オスプレイの整備管理業務プログラムにエラーを発見した海兵隊員に対する賛辞 新たに受領したMV-22Bの受入点検を行っていたラモス3等軍曹は、機体部品の交換時期を管理している部隊整備業務管理プログラム(optimized organizational maintenance activity program)に重大なエラー(誤り) […] 出典:360゚Approach, Naval Safety Center 2017年01月 アクセス回数:6,864 不具合発生時の飛行継続 パイロットというものは、自分自身だけでなく、他の搭乗員や航空機にも無理を強いる存在です。一連の事象が生じている間に、副操縦士、機体、そして自分自身に無理を強いたがために、悲劇的な結末をもたらすところだった事例を紹介したいと思います。 別の部隊から、MND- […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年06月 アクセス回数:3,164 DVEに遭遇!その時、何をすべきか? 准将、上等兵、すべての等級の准尉、何人かの海兵隊や空軍兵士たち。彼らに共通していることは何だろうか。それは、彼らの死を悼む家族、友人、同僚がいることである。彼らは、2002年以降、陸軍内で発生したDVE(degraded visual environmen […] 出典:Flightfax, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2017年06月 アクセス回数:3,272 おすすめの旧軍関連書籍(北鎮記念館所蔵書籍の中から) 北鎮記念館とは、陸上自衛隊旭川駐屯地に隣接した、北海道開拓時代および防衛における歴史についての史料館です。そこに所蔵されている書籍のうち、Aviation Assetsが特におすすめするものを紹介します。 [amazonjs asin=”476 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:2,845 Aviation Assetsのおすすめ商品 アマゾン、便利ですよね。 第1に何でも買える。私が暮らしている北海道の旭川市は、結構大きな街ですが、東京や札幌に比べると店で買えるものは限られます。でも、アマゾンを使えば、ほとんど何でも買うことができます。アマゾンのおかげで、地方で生活するデメリットをひと […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:2,884 « 前へ 1 … 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 … 28 次へ »