REFERENCE 米陸軍や米海兵隊の規則、教範、整備実施規定など、陸軍航空の運用、整備などに関する参考資料です。Aviation Assetsが作成したツールも紹介しています。 PAM 385-90 Army Aviation Accident Prevention Program 航空事故防止に関するガイドブックです。 発行:Headquarters Department of the Army 2007年08月 アクセス回数:3,065 ダストオフ!(海上における救助活動) 第3-2GSAB(General Support Aviation Battalion,全般支援航空大隊)C中隊に 所属する2機のUH-60Aは、朝鮮西海岸沖の航空戦闘訓練地域Aにおいて、陸軍航空で最も厳しい訓練のひとつであるOWPR(0verwater […] 出典:Knowledge, U.S. Army Combat Readiness Center 2008年05月 アクセス回数:3,794 アップル・ゼリーによるフレーム・アウト 「採取した燃料サンプルに異常はないか?」これは、操縦士であれば誰でも、飛行前点検を始める前に機付長に問いかける言葉である。しかしながら、私の場合は燃料サンプルの通り一遍の点検をするのがせいぜいで、時には機付長がサンプルを採取したかどうかを確認するだけの場合 […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness Center 2008年04月 アクセス回数:4,976 陸軍航空の変革 陸軍航空変革の始まり 「陸軍航空の変革は2004年2月23日、RAH-66コマンチ・プログラムが中止された時にはじまった」と言う者がいるが、果たして本当にそうであろうか?陸軍航空は、南北戦争の勝利に大きく貢献した陸軍気球軍団を起源とし、米空軍誕生の基盤とな […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2008年02月 アクセス回数:2,815 クルーコーディネーションが崩壊した時 本記事は、私がまだパイロットとして未熟だった頃、経験は豊富だが無謀な飛行をする機長とペアを組んだときに、必要な意見具申ができなかったことにより発生した不安全を紹介するものである。 この不安全の発生前には、多くの事故と同様、さまざまな前兆があった。機長と副操 […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness Center 2008年02月 アクセス回数:4,103 飛行中のテール・ローター脱落 AH-64Dにおいて、飛行中にテール・ローター全体が脱落する事案が発生したが、操縦士の適切な対応により、最悪の事態を免れ、無事着陸することに成功した。以下の記事は、本事案の発生直後に記録された機長の証言に基づぐものである。なお、本記事の掲載にあたってば、機 […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness Center 2007年10月 アクセス回数:5,516 1983年4月12日一米陸軍航空科の誕生 編集者より:本誌は、ワシントンDCで開催予定の2003年AAAA(Army Aviation Association of America,アメリカ陸軍航空協会)全国大会において、陸軍航空25周年祝賀の開催が予定されていることから、著名な退役陸軍将校による […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2007年12月 アクセス回数:3,365 2007年度上半期米陸軍航空事故発生状況の概要 米陸軍の多数の兵士が世界各地の危険地域に展開し、GWOT(Global War on Terrorism,テロリズムに対する世界規模の戦争)を遂行している。航空事故の発生状況にも、このことが少なからず影響を与えている。 本記事は、2007年度上半期のクラス […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness Center 2007年08月 アクセス回数:1,878 アパッチに搭乗中の操縦士が負傷した兵士を救助 6月30日、イラク国内において戦闘行動に参加していた第36戦闘飛行旅団所属の操縦士2名が、自らの危険を顧みない驚くべき方法でAH-64Aにより負傷した兵士を病院まで空輸することに成功した。 第149飛行連隊第1大隊(戦闘)B中隊のケビン・パーテイル上級准尉 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2007年08月 アクセス回数:7,434 火災発生時の冷静な対応によりブラック・ホークの搭乗員がコンバット・アクション・バッチを受賞 訳者注:コンバット・アクション・バッチは、敵との交戦地域において、敵に対する射撃を実施又は敵の射撃を受けつつ、適切に任務を遂行した陸軍兵士に授与される記章である。 4月5日に予防着陸に成功した業績に対し、コンバット・アクション・バッチを授与するための表彰式 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2007年08月 アクセス回数:2,720 ミックスド・フォーメーション 編集者注:UH-60Aブラック・ホークとAH-64Aアパッチが「ミックスド・フォーメーション(mixed formation, 混成編隊)」を組んで夜間着陸を実施していたところ、ブラック・ホークにアパッチが衝突し、炎上するという航空事故が発生した。この事故 […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness Center 2007年05月 アクセス回数:2,656 Knowledge創刊のお知らせ 読者の皆様へ これまで航空安全に関する情報を提供してきた「Flightfax」は、2007年1月から、一般安全に関する情報誌である「Countermeasure」及び課外活動に関する安全情報誌である「ImpaX」と統合され、「Knowledge(ナレッジ、 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2006年12月 アクセス回数:1,902 2006年度米陸軍航空事故発生状況の概要 今年度も航空事故防止の成果をまとめる時期となりました。06年度の陸軍航空における「クラスAからCの事故」(無人機を除く)の発生件数は、108件であり、昨年度よりも16パーセント減少しました。特に「クラスAの事故」は2005年度よりも26パーセント減少し、2 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2006年12月 アクセス回数:2,356 第25戦闘旅団のパイロットがブロークン・ウィング賞を受賞 11月27日、第25歩兵師団の2名のパイロットが、アーミー・アビエーション・ブロークン・ウィング賞を受賞した。これは、2006年2月23日、ハワイのポホコロア訓練場において、第25戦闘航空旅団のデービス大尉とヒュィトン上級准尉が、致命的損傷を受けたOH-5 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2006年12月 アクセス回数:3,451 ロングボウ・パイロットがアフガニスタンにおける勇敢な行動によりフライング・クロス賞を受賞 編集者注:以下の記事は、ラーン准尉に対するフライング・クロス賞の推薦状からの抜粋である。本資料を提供してくれた第159航空連隊第3大隊長フォーリン中佐に謝意を表する。 12月11日、上級准尉フィリップ・ラーンは、2005年12月4日のアフガニスタン山中での […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2006年12月 アクセス回数:2,258 UH-145導入決定とEADSノース・アメリカ社の米陸軍航空への参入 2006年、EADSノース・アメリカ社のUH-145が米陸軍の新型軽多用途ヘリ(LUH, Light Utility Helicopter)に選定された。EADSノース・アメリカ社は、これまでも各種対テロ用装備品等を米陸軍に供給してきたが、その支援の範囲を […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2006年12月 アクセス回数:4,140 TM 1-1500-204-23-03 MAINTENANCE PRACTICES for FUEL and OIL SYSTEMS 米陸軍の共通整備実施規定(燃料・潤滑系統)です。 発行:Headquarters Department of the Army 2006年11月 アクセス回数:2,525 レスキュー中の悲劇 ある分隊において、敵との激しい銃撃戦により数名の負傷者が発生した。負傷者のトリアージ(患者の負傷程度に応じて治療優先順位を決めること)を実施した結果、一部の重傷者について、航空機による緊急患者後送を要求することになった。 機付長は、懸命にケーブルを支えたが […] 出典:Flightfax, U.S. Army Combat Readiness Center 2006年10月 アクセス回数:2,973 ベテランよ、油断するなかれ! この最新式の機体は、飛行開始から約56分後、高さ1,000フィートのタワーと、それを支えている太さ1インチのサポート・ケーブルに対地高度約917フィートで衝突した。この事故により、4名の搭乗員が死亡し、副操縦士が軽症を負った。 当該機は最新型のCH-47チ […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2006年08月 アクセス回数:3,746 ダスト・ランディングにおける安全確保 陸軍のパイロットならば誰でも、いつかは砂漠地帯を飛行する日がやって来ます。全てのパイロットが、ダスト・ランディング要領を習得し、訓練しておかなければなりません。かくいう私も、IP(instructor pilot, 教官パイロット)ではないし、ダスト・ラン […] 出典:FLIGHTFAX, June 2006, U.S. Army Combat Readiness Center 2006年06月 アクセス回数:2,285 アパッチ搭載用デジタル・マップの装備化 「アタック6、こちら地上指揮官のゴースト16、エー、アタック6は、伏撃地点から離脱した敵を補足し、撃破せよ。敵は白いピックアップで北側の舗装されていない道路、つまりその、エー、墓地の西側のMSR Victorを西に向かって移動中...」 この無線通話の内容 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2006年05月 アクセス回数:2,495 FM 3-21.38 Pathfinder operatiions 米陸軍のLZ派遣班に関する教範です。 計画・編成・実施および脅威、航空管制、回転翼機着陸地域、機外搭載、投下地域について、記載されています。 【部分訳】 第4章 ヘリコプター降着地域 ヘリコプター降着地域(helicopter landing zone, […] 発行:Headquarters Department of the Army 2006年04月 アクセス回数:2,676 ヘルメットを装着すべき理由 ケブラー製戦闘用ヘルメットの防弾性能は、以前から高く評価されている。しかしながら、この個人装具により防護できるのは、弾丸や破片だけではない。本事例のように、約9トンの航空機による荷重から身を守ってくれたケースもあるのである。 当該機(ブラックホーク)は、交 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2006年02月 アクセス回数:3,646 多用途ヘリコプター関連事業の進捗状況 昨年、陸軍中佐 チップ・ラン及び陸軍少佐 コートニー・コートが、多用途ヘリコプター関連事業に関する記事をアーミー・アビエーション誌に掲載して以降、4機のUH-60M試作機と、26機のUH-60LまたはHH-60L(訳者注:「HH」は、Search and […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2006年02月 アクセス回数:4,433 パキスタン救援活動における航空機輸送支援 編集者注: 1月10日現在、第B/7-158飛行隊は、245飛行部隊の一部として、パキスタンの米国災害支援センターに対する空輸支援を実施しているイーグル支隊に配属されている。CH-47Dヘリコプターは、1日あたり100トン以上の貨物を主としてスリングで空輸 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2006年02月 アクセス回数:1,936 « 前へ 1 … 22 23 24 25 26 27 28 29 次へ »