REFERENCE 米陸軍や米海兵隊の規則、教範、整備実施規定など、陸軍航空の運用、整備などに関する参考資料です。Aviation Assetsが作成したツールも紹介しています。 MIL-STD-3063 国防省の航空機の構造に関するMIL規格を記載した文書です。 本規格の適用範囲、用語の定義、一般的要求事項、細部要求事項などについて、記載されています。 発行:Department of Defense 2018年11月 アクセス回数:2,638 YS-11 国産旅客機を創った男たち(前間孝則 著) 「ドリーム・マシーン」を読んで頂けた読者の方から、「思い出した本がある」と紹介してくださったのが本書です。たしかに、YS-11を賛美するわけでもなく、非難するわけでもなく、関係者からのインタビューに基づた事実を淡々と述べたその内容は、確かに「ドリーム・マシ […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:2,256 航空事故回顧-AH-64Dのワイヤーストライク あるAH-64Dの機長が周密攻撃の戦技訓練を実施中、機外の見張りを怠ってしまった。左肩越しに僚機の位置を確認しようとしていて、飛行経路上にある障害物を見落としてしまったのである。このため、ワイヤーに接触し、地面に激突した。機体は破壊され、搭乗員は軽傷を負っ […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2018年11月 アクセス回数:3,280 航空管制プロダクト・オフィス DASR(Digital Airport Surveillance Radar, デジタル空港監視レーダー) 航空管制(ATC)は、世界中での陸軍航空の活動で重要な役割を果たしつつ、その戦術装備品を改善し、その運用に関する教義の修正を続けてきた。航空管制シ […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2018年11月 アクセス回数:5,125 NAVAIR 00‐80R‐14-1 NATOPS U.S. NAVY AIRCRAFT EMERGENCY RESCUE INFORMATION MANUAL 米海軍(海兵隊)の航空救難に難するマニュアルです。 発行:NAVAL AIR SYSTEMS COMMAND 2009年01月 アクセス回数:8,407 航空事故回顧-UH-60M FRIES(ファスト・ロープ潜入・離脱システム)を用いた訓練中の事故 UH-60Mによる昼間のファスト・ロープによる潜入訓練を実施中、地上戦闘員卸下後のファスト・ロープの切り離しが適切に行われなかった。このため、ファスト・ロープが地上の障害物に接触して跳ね返り、メイン・ローター・システムと絡み合った。この事故により、4名が負 […] 出典:FLIGHTFAX. Army Combat Readiness Center 2018年10月 アクセス回数:5,945 AH-64メイン・ローター・ストラップ・パックの改修 2年前にアパッチで発生したある死亡事故の原因は、調査の結果、メイン・ローター・ストラップ・パックのアウトボード・ナットのクラックであったことが判明した。そのクラックは、応力腐食割れにより生じたものであった。 この問題により、アパッチが飛行停止になることはな […] 出典:ARMY AVIATION, October 2018, Army Aviation Association of America 2018年10月 アクセス回数:4,843 AH-64の航空事故発生状況(2013~18年度) 2013年度から2018年6月までの約5年間(総飛行時間:1,033,833時間)にAH-64で発生したクラスA~C事故は、74件であった。そのうちの65件については、原因が特定または推定されている。9件については、原因不明または調査中である。 クラス別に […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2018年09月 アクセス回数:3,849 海兵隊とオスプレイ(北村 淳 編著) 沖縄に米海兵隊のV-22オスプレイが配備された2012年に出版された、「オスプレイの配備とアメリカ海兵隊が日本の防衛にとって『なぜ必要なのか』を考察」した本です。その結論は、「日本の水陸両用戦能力を維持するために米Ⅲ海兵遠征軍のオスプレイ運用は必要である」 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:4,047 テクニカルトーク:落雷の痕跡を探せ アメリカ海洋大気庁(National Oceanic & Atmospheric Administration, NOAA)の暴風雨研究所(National Severe Storms Laboratory)の予測によれば、全世界では常に2,00 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2018年08月 アクセス回数:3,982 航空事故回顧-AH-64のメイン・ローター・システムの不具合 当該AH-64Dは、レディネス・レベルの昇格をねらいとした昼間飛行訓練を実施していた。対地高度718フィート、真対気速度129ノットで直線水平飛行中に、ストラップ・パック・アセンブリのラミネートが疲労破壊して引っ張り荷重が過大となり、No.2 メイン・ロー […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2018年09月 アクセス回数:5,212 ADP 1-02 Terms and Military Symbols 米陸軍の用語集/部隊符号です。 旧FM 101-5-1 Operational Terms and Graphics の改訂版です。 発行:Headquarters Department of the Army 2018年08月 アクセス回数:4,054 航空事故回顧-AH-64のテール・ローター・ドライブシャフトの損傷 フェーズ点検終了後の整備確認飛行を実施するため、ホバリング移動を行っていたところ、No.4ドライブシャフトのボルトが脱落し、ドライブシャフトの結合が外れてテール・ローターの推力が失われた。機体は、右方向に旋回し始め、マストを中心に450度旋転して、地面に激 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2018年08月 アクセス回数:4,365 統合多国籍即応センターにおける多国籍回転翼作戦(1年を振り返って) ドイツ国グラーフェンヴェーアのグラーフェンヴェーア演習場において実施された「COMBINED RESOLVE X」実弾射撃訓練における旅団戦闘チームの部隊空域計画の深化 統合多国籍即応センター(Joint Multinational Readiness C […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2018年07月 アクセス回数:4,736 ドリーム・マシーンの編集・校正が完了しました はじめに 鳥影社様と進めてきた「ドリーム・マシーン」の自費出版も最終校正の提出が終わり、出版されるのを待つばかりとなりました。原稿を入稿してから出版までの編集・校正について、その過程をご紹介します。 スケジュール 鳥影社様から標準的な基準として示された入稿 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:3,313 航空事故回顧-AH-64のCFIT(操縦可能状態での地表への墜落) 事故機の機長は、AH-64Eに装備されている新型の暗視センサーを用いたVMC(visual meteorological conditions, 有視界気象状態)で夜間の応急攻撃を実施中、超低空飛行を行いながらCPG(co-piloto gunner, ガ […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2018年07月 アクセス回数:5,696 テクニカルトーク:ブラックホーク用改善型テールローター 時刻は0300。貴官は、偵察に任ずる小部隊を潜入させるため、山岳地帯のLZ(landing zone, 降着地域)に低空で進入している。夏の高温環境の中、大きな全備重量(gross weight, GW)で高高度を飛行しなければならない。 LZの特性上、進 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2018年06月 アクセス回数:4,263 航空事故回顧-CH-47の地上滑走中の事故 飛行の経過 当該機(CH-47)は、所属駐屯地に帰投するため、ある港からある地方空港までの機体搬送を実施中であった。その飛行中には、限定的な整備確認飛行も実施された。当該地方空港に着陸すると、一時駐機場まで地上滑走するように指示された。指示に従い一時駐機場 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2018年06月 アクセス回数:3,784 書籍紹介:ドリーム・マシーン 米海兵隊がV-22オスプレイと呼ばれるティルトローター(ヘリコプターと飛行機のハイブリッド機)の調達を決定したとき、その機体は「ドリーム・マシーン」だと思われていた。ヘリコプターのように垂直に離陸、着陸、ホバリングし、かつ飛行機のように速く、遠くまで飛行で […] 出典:The Dream Machine, Simon&Schuster Paperbacks 2011年05月 アクセス回数:22,606 日本航空技術協会に入会しました 最近、航空工学に関する用語のWikipediaへの投稿(英語版Wikipediaの翻訳)を行うようになった関係で、昔、使っていた「ヘリコプタ」という教科書を読み直したくなりました。もう、手元にないので、改めて最新版を購入しようとして「日本航空技術協会」のH […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:1,406 ドリーム・マシーンの翻訳出版が実現します はじめに 私にとって初めての翻訳書である「ドリーム・マシーン」の自費出版が近く実現する予定です。同じようなことを目指している方に参考にしていただくため、今回、翻訳出版を実現できた方法をご紹介したいと思います。 1 翻訳出版をする理由 翻訳ではなく、自分で書 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:2,849 スパム・コメントの対策は、サーバーの設定で Aviation Assetsを開設してからずっと、スパム・コメントに対する対策には、Wordpressに最初からインストールされていたAkismet Anti-Spamというプラグインを使ってきました。それでも、週に1~2件のスパム・コメントが振り分けら […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:2,978 レスキュー・ホイストの運用における安全性の向上 レスキュー・ホイストの運用は、本質的に複雑であり、かつ危険を伴うものである。2016年6月、レスキュー・ホイスト訓練を実施中、レスキュー・シートとレスキュー・ホイスト・フックの間の結合に「ダイナミック・ロールアウト」として知られる現象が発生し、訓練に参加し […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2018年04月 アクセス回数:5,667 航空事故回顧-UH-60におけるテールローター推力の喪失 任務遂行中のUH-60のテールローターに剥離が生じ、強い振動が発生した。このため、テールローター・ギアボックスがテール・パイロン上の取付部から分離した。当該機は、オートローテーションを行ったが、旋転に入って樹木に接触した後、地面に墜落した。搭乗員1名が死亡 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2018年05月 アクセス回数:4,864 SECNAV M-5216.5 CH-1 Correspondence Manual 米海軍(海兵隊)の文書管理規則です。 発行:The Secretary of the Navy 2018年05月 アクセス回数:10,319 « 前へ 1 … 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 … 29 次へ »