COLUMN U.S. Army Aviation Center of Excellenceをどう訳すか はじめに 最近は、Wikipediaの翻訳にも力を入れているのですが、U.S. Army Aviation Center of Excellenceをどう訳すかでかなり悩んだ(実は、今も悩んでいる)ので、そのことについて書いておきたいと思います。 いつから […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:4,357 プラグイン AddToAny を使ってみた Aviation Assets には、元々、自分でテーマを編集して、Teitter のシェアボタンのみを配置していました。自分が使っている SNS がツイッターのみだったからです。 最近になって、Facebook を使うようになってきたので、シェアボタンを […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:2,513 Aviation Assets 開設1周年を迎えて うっかりしていたのですが、平成30年4月8日をもってAviation Assetsが1周年を迎えていました。この1年間、貴重な時間を割いて私の投稿やツイッターを読んでいただき、また、多くの応援メッセージをいただいた皆様に、心から感謝を申し上げます。 現在の […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:3,759 辞書ソフトには、Personal Dictionary(PDIC)がおすすめ はじめに(辞書ソフトとは) 電子辞書が一般的に使われるようになって、久しくなります。もちろん、紙の辞書には電子辞書にない魅力があり、私自身も「グランド・センチェリー」を愛用しています(紙の辞書を引いたほうが単語を覚えやすいそうです)が、翻訳作業においては電 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:15,840 翻訳作業の負担軽減には翻訳メモリ はじめに 昔のことを言うと若い人に笑われてしまいそうですが、私が英語の業務を始めた頃の道具は、紙の辞書と機械式の英文タイプライターでした。その後、ワープロ専用機を使うようになり、さらにパソコンを使うようになって、翻訳作業の負担は大きく軽減されました。 翻訳 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:5,389 私が英辞郎を使う理由 英辞郎を初めて使ったのが一体何年前のことだったのか、正確には思い出すことができませんが、おそらく20年以上前のことだったと思います。 私の場合、英辞郎を使い始めたのは、Personal DictionaryをPDICのホームページからダウンロードして使い初 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:5,409 「補足」のタグは<small>で決まり Aviation Assetsに翻訳・掲載している記事の原文には、本文の下に著者の紹介などの補足が付記されている場合が多くあります。また、翻訳に際して、訳者注を付け加えることもありますし、出典や翻訳者名、掲載の承認に関する事項も付け加えています。 これらの […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:5,832 自信過剰がもたらしたDVE(悪視程環境)発見の遅れ HH-60Mで500時間以上の飛行時間を経験していた私は、中隊のベテラン・パイロットの中の1人であり、もうそろそろ機長資格が貰えるはずでした。それにふさわしい技量が十分にあると思っている私のことを、自信過剰だと言う者もいました。今、振り返ると、そのとおりだ […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2018年04月 アクセス回数:2,138 OmegaTとWordfastを比較してみた はじめに 翻訳メモリをこれまで15年以上使ってきたWordfastからOmegaTに乗り換えてから2ヵ月が経ちました。OmegaTの使い方にもだいぶ慣れてきたので、Wordfast Proとの比較を行ってみたいと思います。 OmegaTに乗り換えたというこ […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:8,553 ニアミス報告 軍隊における任務遂行中においては、数多くの者がニアミスを経験しています。それは、高圧線を危機一髪で回避したことかも知れないし、編隊でブラウンアウト状態のLZ(landing zone, 着陸地帯)に着陸している時に空中衝突しそうになったことかも知れません。 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2018年03月 アクセス回数:4,356 空飛ぶ仲間たちとの共存 ニューヨーク周辺のヘリコプター飛行経路上を高度1,500フィートで「お気楽に」飛行していた我々は、ロングアイランドの南岸上空を西に向かっていた。20マイルも離れたニューヨークのビル群が、澄み切った青空を背景に、手が届きそうなほどはっきりと見えていた。水平線 […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2018年04月 アクセス回数:4,406 2017年度陸軍航空事故発生状況 陸軍航空は、ますます過酷かつ敵対的となる環境の中、およそ17年間にわたって、世界中の地域に継続的に派遣されながら厳しい訓練を続けてきた。各級指揮官、操縦士、整備員および支援要員は、この過去に例を見ないOPTEMPO(operational tempo, 国 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2018年03月 アクセス回数:3,420 DOD Dictionary of Military and Associated Terms 米国防総省の軍事用語辞典です。 発行:Department of Defense 2021年01月 アクセス回数:3,874 戦闘における損益分析 私の所属していた偵察チーム(Scout Weapons Team)は、アフガニスタンで、ある車両部隊を支援していた。その車両部隊は、アサダーバードからコナー川渓谷のFOB(前方運用基地)ボスティックまでの補給品の輸送を行っていた。アサダーバードでの燃料再補 […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2018年03月 アクセス回数:3,197 AR 95-1 FLIGHT REGULATIONS 米陸軍の運航管理規則です。航空機の運航、搭乗員の義務、飛行に関し規定するとともに、航空全般に関わる諸規定、訓練、資格、航空器材の管理等を網羅しています。 <抜粋>任務承認プロセス 2–14. Mission approval process Comm […] 発行:Headquarters Department of the Army 2018年03月 アクセス回数:3,998 CH-47FブロックⅡがもたらす機動上の優位性 1944年9月下旬、連合軍は、ドイツに進撃するため、空挺部隊により複数の橋梁を奪取してライン川を超えることを目的としたマーケット・ガーデン作戦を開始した。その作戦の成否は、歴史家の間で議論のあるところであるが、障害となる河川を渡るための橋を支配することが、 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2018年02月 アクセス回数:10,240 指輪を外せ 兵士たちに納得させることが最も難しい安全対策の1つに、機体上で仕事をする前に装身具を外すということがあります。特に、結婚の証である結婚指輪は、常に着用しなければならないという個人的信念を持つ者が多く、なかなか外されることがありません。ほとんどの兵士たちが、 […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2018年02月 アクセス回数:5,149 航空事故調査の進め方 もし、今、CW3(上級准尉3)に昇任したばかりの飛行隊のASO(aviation safety officer, 航空安全将校)であった頃の私に話しかけることができたら、私はどんなことを話すであろうか? 2004年に師団騎兵連隊で発生したクラスBの事故に直 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2018年02月 アクセス回数:3,290 Wikipediaを編集(翻訳)してみた 「ドリーム・マシーン」の翻訳出版の方が少し落ち着いてきたので、Wikipedia の編集(翻訳)にも手を出し始めました。まだまだ、不慣れなところはありますが、備忘録を兼ねて、その手順などを書きとめておきたいと思います。 準 備 Wikipediaの編集や翻 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:30,986 FM 3-04.93 Aeromedical Training for Flight Personnel 米陸軍の搭乗員のための航空医学に関する教範です。 訓練プログラム、高所生理学、飛行におけるストレスと疲労、重力荷重、航空に関する毒性危険物、陸軍航空における騒音および振動、視覚の原理および問題点、空間識失調、酸素供給装置および機内与圧について、記載されてい […] 発行:Headquarters Department of the Army 2018年08月 アクセス回数:2,000 AA Products: 陸軍航空用語集 Aviation Assetsの翻訳作業中にOmegaTで作成・使用しているグロッサリのデータです。TXT形式ですので、OmegaT以外でもご使用いただけます。翻訳している間に拾い上げたり、思いついたりした訳語をメモしただけのものですが、陸軍航空関連の軍事 […] 発行:Aviation Assets 2024年05月 アクセス回数:6,475 異臭による予防着陸 ニューハンプシャー州ホワイト・マウンテンズのある晴れたさわやかな日、我々はUH-60Aで有視界飛行を行っていました。機長と私は、陸軍州兵コンコード陸軍航空支援施設で山岳飛行訓練を終えていました。その日は風が弱く、強風が吹くことで有名なワシントン山の頂上にあ […] 出典:KNOWLEDGE, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2018年01月 アクセス回数:3,042 航空事故回顧-予期せぬ天候急変によるUH-60の墜落 対地高度500フィート(150メートル)でNVGを使用した編隊飛行を実施していた2機編隊のUH-60Lのうちの長機が、IMC(計器飛行気象状態)に遭遇した。当該機は、予期せぬIMCに対応している間に、急降下し、地面に激突した。機体は大破し、7名の搭乗員のう […] 出典:Flightfax, U.S. Army Combat Readiness/Safety Center 2018年01月 アクセス回数:3,937 テクニカルトーク:点検間隔の設定 航空機の整備実施規定が、なぜ各部の点検を異なる時間で実施するように要求しているのか疑問に思ったことはありませんか?また、点検には、飛行時間に基づいて行われるものと、暦日に基づいて行われるものがあるのは、なぜなのでしょうか?さらに、安全通達、整備通達または安 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2017年12月 アクセス回数:5,464 民間機用アビオニクスの軍用機における新たな役割 左:多目的制御表示器(Multi-Function Control Display Unit, MCDU)とUNS-1Fw型MMMS(Multi-Missions Management System, 多目的ミッション管理システム) 上:ロッキードマーチン […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2017年12月 アクセス回数:4,765 « 前へ 1 … 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 … 28 次へ »