COLUMN 「めぐみへの誓い」上演会 in 旭川 2022年5月22日、旭川市民文化会館において、予備役ブルーリボンの会が主催する『「めぐみへの誓い」上映会 in 旭川』が開催されます。 Aviation Asssets代表の私が、旭川地区の担当者を務めさせていただいています。 上映会の概要 「めぐみへの […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:440 「ドリーム・マシーン」を翻訳出版しました 2018年9月2日、「ドリーム・マシーン」を翻訳出版しました。 その出版までの経緯などをまとめておきたいと思います。 ドリーム・マシーンを翻訳しました ドリーム・マシーンの翻訳出版が実現します ドリーム・マシーンの編集・校正が完 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:1,404 オスプレイの安全性 陸自オスプレイの配備に反対する方々には、オスプレイが危険な航空機であると考えている方が多いようです。果たして本当にそうなのか、オスプレイに関する文献や資料に基づき、Aviation Assetsとしての見解をまとめてみました。 90年代にアメリカで事故が頻 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:4,715 2021年度アメリカ陸軍航空事故発生状況 有人機 2021年度、アメリカ陸軍の有人機においては、クラスA~Cの事故が107件発生した。2020年度の75件と比べると増加している。死亡者数も、7名から13名へと増加した。2020年度に6件であったクラスAの事故は、2021年度には8件に増加した。 概 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2022年03月 アクセス回数:4,322 Aero App – 無料で利用可能な国防総省の電子フライト・バッグ 「ドッグハウス」を使って経路を表示しているAero Appの画面 最新の空域情報を提供するAeroアプリのムービング・マップ機能 陸軍パイロットにとって、データをいつでも簡単に手に入れられることは、何よりも大事なことです。国家地理空間情報局(Nationa […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2022年02月 アクセス回数:2,370 V-22 オスプレイの知られざる歴史 この記事は、令和元年12月5日にグランドヒル市ヶ谷で開催された「防衛技術協会第17回防衛用ヘリコプター研究部会報告会」で、私が講演をさせていただいた「V-22 オスプレイの知られざる歴史」の内容をまとめたものです。 図1 ヘリコプター・モードで飛行するV- […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:11,094 北朝鮮拉致被害者の救出に必要なもの-V-22オスプレイ 何の罪もないのに隣の国に囚われている拉致被害者たち。 このまま何もせずに救出をあきらめることなんか、できるはずがありません。 陸上自衛隊が装備化を進めているV-22オスプレイは、拉致被害者の救出にも役立つ機体です。 歴史的な理由 イーグルクロー作戦の概要 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:2,496 アメリカ海軍がV-22の初期作戦能力を認定 2022年2月9日、空母カール・ビンソン(CVN-70)の飛行甲板上で搭乗者の乗り込みを待つ第30艦隊兵站他任務飛行隊(VRM-30)「タイタン」所属のCMV-22Bオスプレイ。カール・ビンソンは、アメリカ第3艦隊において通常運用を行っている。(写真:ミー […] 出典:America's NAVY. U.S. Navy Office of Information 2022年02月 アクセス回数:2,863 斜面着陸訓練中のスタビレーター損傷 「ゴー・アラウンド!」「ゴー・アラウンド!」「ゴー・アラウンド!」スタビレーターが地面に接触する前に、この言葉が発せられていれば、この事故は防げたはずでした。幸運だったのは、機体に軽微な損傷が生じただけで、搭乗員には負傷者がなかったことでした。これから紹介 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2022年02月 アクセス回数:1,991 テクニカルトーク:PPMx(予後および予測整備) PPMx(Prognostic and Predictive Maintenance, 予後および予測整備)は、現在行われている事後対応型の整備体制から、将来を予測した意思決定に基づく手法への移行を目的としたアメリカ陸軍の施策である。従来の整備は、予期して […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2022年01月 アクセス回数:1,594 ルーチンワークに潜むリスク 海外派遣中の飛行隊パイロットであっても、日々の業務がルーチンワークになってしまう場合があります。任務を遂行するにあたって、最終目標の達成に必要な手順を完全には説明できないことも少なくないのです。一例として、歯磨きを考えてみましょう。朝に歯を磨いたことは覚え […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2022年02月 アクセス回数:2,126 送電線への異常接近 当時、上級准尉3であった私は、UH-60L空中機動中隊の試験飛行操縦士として、東ヨーロッパのある国に派遣されていました。その中隊は、航空無事故の状態で、派遣期間の半ばを超えていました。まあ、少なくともそれまでは、ということですが... その日、夜遅くにNV […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2022年01月 アクセス回数:1,696 3 1/2t トラック 2022年2月14日発売のJ GROUND EX No.15にAviation Assets管理人が執筆した「3 1/2t トラック」が掲載されました。航空機に関する記事ではありませんが、その運用を支える大事な装備品である大型トラックを紹介するものです。 […] 発行:Aviation Assets アクセス回数:1,579 イントレピッド・タイガーIIを搭載したMV-22Bオスプレイが初飛行 6月15日に最新型イントレピッド・タイガーII(V)4(IT II)電子戦器材を搭載して初飛行したMV-22Bオスプレイ。イントレピッド・タイガーII(V)4の最初の開発飛行試験となるこの飛行は、この器材を機内搭載して飛行する初めてのケースとなった。(写真 […] 出典:NAVAIR News 2021年06月 アクセス回数:2,930 予備役ブルーリボンの会の会員としてYouTubeに出演させていただきました。 レブラ君とあやしい仲間たち 2022年1月22日公開のYouTubeプログラム「レブラ君とあやしい仲間たち」に出演させていただきました。 このプログラムは、北朝鮮拉致被害者救出を目的とする「予備役ブルーリボンの会」が毎週公開しているものです。 第1回目は、 […] 発行:Aviation Assets, 22 January 2022 アクセス回数:1,560 着氷(アイシング)による背面飛行 UH-60パイロットとしてイラクの自由作戦および不朽の自由作戦に派遣されたのち、RC-12固定翼機の教官操縦士の資格を得た私は、引き続き陸軍航空パイロットとして勤務していました。パイロットであれば誰でもするおとですが、着氷や、それに関連する事象について、多 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2022年01月 アクセス回数:3,158 将来型垂直離着陸機の速度と航続距離を担う動力源の供給に向けて ロールスロイス社は、チーム・バローの誇り高き一員として、ベルV-280垂直離着陸機の推進システムを設計し、陸軍の近代化に貢献している。 作戦用航空機の速度および航続距離がこれほどまでに重要視されたことは、いまだかつてなかったであろう。100万時間以上の飛行 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2021年12月 アクセス回数:2,185 砕氷船 機長と私は、韓国のハンフリーズ基地の南20マイルにあるLZ(landing zone, 降着地域)エルボーでNVG(night vision goggle, 暗視眼鏡)を使用した超低空飛行訓練を行っていました。LZエルボーは、南側と西側が凍結した湖に接して […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年11月 アクセス回数:1,512 テクニカルトーク:境界層がローター性能に及ぼす影響 コーヒーカップを車の屋根に置いたままにしておくと(最初に曲がったときや停車したとき、または速度を上げたときに)落ちてしまうのに、車についたほこりはどんなに速く走らせても吹き飛ばすことができないのは、どうしてでしょうか? その理由は、境界層にあります。 境界 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2021年11月 アクセス回数:1,966 着氷によるトルク、高度および対気速度の低下 その冬、私の部隊は、旧ユーゴスラビアの紛争勢力が署名したデイトン合意の監視を任務とする部隊に対し、患者後送支援を実施するように命ぜられました。3機のUH-60Aブラックホークで編隊を構成して、ドイツのラントシュトゥール陸軍ヘリポートを離陸し、ミュンヘンで燃 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年12月 アクセス回数:2,054 雪中飛行 それは10月のある日のことであった。パイロットたちがブリーフィングに参加するため、クロアチアからボスニアの上級司令部までの飛行任務を行うことになった。ボスニアまでの飛行は恒常的に行われていたが、今回の飛行がいつもと違っていたのは降雪中の飛行であることだった […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年11月 アクセス回数:2,300 航空事故回顧-UH-60L NVG飛行中のIIMC(予期していなかった天候急変等による計器飛行状態) UH-60Lが、山岳地帯での年次の練度・即応性試験を兼ねたNVG技量評価を実施中、降雨雪のため、天候が悪化した。視覚的補助目標を失った搭乗員は、IMC(instrument meteorological condition, 計器飛行状態)に陥った。当該機 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年10月 アクセス回数:1,976 テクニカルトーク:電波影響範囲(HIRTA)情報の根拠 電磁感受性(EMV)試験の結果に基づき、飛行および安全上緊要な系統に影響を及ぼす電波発生機器からのスタンドオフ距離が計算される。そして、このスタンドオフ距離に基づいて、陸軍が運用する機種ごとに電波影響範囲(HIRTA)情報が作成される。 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2021年10月 アクセス回数:2,600 陸自を支える主力ヘリコプターUH-1J 2021年11月15日発売のJ GROUND EX No.14にAviation Assets管理人が執筆した「陸自を支える主力ヘリコプターUH-1J」が掲載されました。 UH-1Jの特性や性能および後継機であるUH-2の概要を紹介した記事です。 武若雅哉 […] アクセス回数:1,695 航空整備訓練プログラムの完全施行について 航空整備は、航空科部隊の飛行任務遂行能力および地上部隊に対する戦闘および戦務支援能力を直接左右する重要な要素である。航空整備の瑕疵は、航空機等の性能および信頼性に重大な影響を及ぼし、任務の遂行を困難にするからである。また、航空機等による攻撃、輸送、偵察およ […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年10月 アクセス回数:1,569 « 前へ 1 … 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 … 29 次へ »