OTHERS その他の陸軍航空関連記事です。米海軍安全センター(Naval Safety Center)が発行しているオンライン雑誌であるAPPROACH(アプローチ)の記事についても、こちらに掲載しています。 APNT(Assured Precision、Navigation、and Timing, 正確な測位、航法および時期情報)について 本記事は、戦闘能力開発コマンドによる陸軍の6つの近代化優先事項への支援状況に関する記事の8回目である。 GPSは、任務遂行中の兵士が依存している技術の中で最も重要なものの1つである。それは、戦場の全体像を形成したうえで意思決定を行うために必要な情報を、兵士 […] 出典:Army ALT Magazine 2020年09月 アクセス回数:2,787 陸自機はこう変わった https://amzn.to/3lkU5VD 2021年3月19日発売のJWings 5月号に、Aviation Assets管理人が執筆した「陸自機はこう変わった」が掲載されました。 短い記事ですが、管理人の陸自機に対する「恋うた」です。 他にV-22 […] 発行:Aviation Assets, 17 March 2021 アクセス回数:938 T53-L-13BエンジンにおけるP1マルチプライヤ・コネクタの不具合 1971年以来、T53-L-13Bエンジンを搭載したヘリコプターにおいて、P1(コンプレッサー入口圧力)マルチプライヤ(乗算器)・コネクタの不具合が12件発生している。そのうちの6件は、航空事故を発生させてしまった。高度や時間の余裕がなかったため、ガバナ( […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 1976年12月 アクセス回数:2,325 アメリカ陸軍のヘリにインディアンの名前が付けられている理由 良く知られているとおり、アパッチ、ブラックホーク、チヌークなど、アメリカ陸軍のヘリコプターには、その名前の付け方に決まりがある。その主要なものには、すべて、インディアンの部族または人物にちなんだ名前が付けられている。 2019年1月23日、ギリシャのリトホ […] 出典:U.S. Army 2020年11月 アクセス回数:12,576 航空科女性隊員の業績と将来 米陸軍航空戦闘センター(現在のアメリカ陸軍航空教育研究センター)は、1996年2月下旬に航空科女性隊員シンポジウムを開催した。この会議には、各軍種の航空科職種から、あらゆる階級の90人以上の男女が参加した。その目標は、2つあった。1つは、陸軍航空における2 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 1996年06月 アクセス回数:1,192 間違った番号の入力 その日、機長として初めて飛行する私は、少し興奮していたし、緊張してもいました。その飛行は、私の部隊がある陸軍基地(クラスD空域を管理する民間飛行場と同じ場所にある)から離陸し、部隊の訓練地域を経由して、その近くのクラスCの民間空港に進入し、帰投するという、 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年02月 アクセス回数:2,170 C-12におけるドアの不完全閉鎖 物語の始まりは、2008年10月のことでした。私は、アラバマ州ドーサンでフライト・セーフティー・インターナショナル社が実施していたC-12陸軍航空課程を卒業し、固定翼機操縦要員となりました。そもそも、私が固定翼操縦資格を得ることになったのには、いくつかの偶 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年01月 アクセス回数:2,427 30セントのワッシャがもたらした不安全 イラクのバラドで行われたその任務は、いつもの夜と同じように始まりました。それは、いつもと同じような任務、同じような時程、同じような飛行前点検でした。副操縦士と私は、バグダッド上空で地上支援任務を行う2機のアパッチ編隊の僚機として飛行する予定でした。機体に不 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年01月 アクセス回数:2,398 陸軍航空の推進力:航空タービン・エンジン・プロジェクト・オフィスの近況 ITEP(Improved Turbine Engine Program, 改善型タービン・エンジン・プログラム)においては、COVID-19の影響を受けつつも、23年度のFARA競争試作機の初飛行に対応すべく、事業が加速されている。 2020年は、陸軍航 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2020年12月 アクセス回数:2,601 55年前のイア・ドラン渓谷の戦い(後半) 編集者注:これは、ベトナムのイア・ドラン渓谷の戦いの55周年を記念する連載記事(2回)の後半です。前半の記事は、2020年11月30日号に掲載されています。 1965年11月14日: クランドル少佐は、必要な物資の供給、負傷者の回収および増援の投入のため、 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2020年12月 アクセス回数:5,214 NVGの奥行知覚などについて ふくそう(輻輳) 夜間飛行は、大きな困難を伴うものである。その困難を克服するために用いられるのがNVGであるが、それを使用することによってすべての問題が解決されるわけではない。あまり知られていないことであるが、NVGは、暗闇でも対象物を見えるようにする一方 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年12月 アクセス回数:2,862 着氷(アイシング)とは、友達になれません 操縦課程を約1年前に卒業したばかりの私は、ある地方空港で、ある教官操縦士といっしょに計器気象状態(instrument meteorological condition,IMC)の訓練を行っていました。季節は春先で、天気は曇り、気温は氷点下でした。飛行前の […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年01月 アクセス回数:2,782 H-60シリーズの過去5年間の航空事故発生状況(2016~20年度) H-60シリーズにおいて、2016年度から2020年度までの約5年間(総飛行時間1.7万時間以上)で発生したクラスA~Cの航空事故は、160件であった。そのうち、18件はクラスA(15件の飛行事故および3件の飛行関連事故)、16件はクラスB(14件の飛行事 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年01月 アクセス回数:1,351 55年前のイア・ドラン渓谷の戦い(前半) LZエックスレイを低空飛行する第229強襲ヘリコプター大隊長ブルース・クランデル少佐のヘリコプター 編集者注:これは、ベトナムのイア・ドラン渓谷の戦いの55周年を記念する連載記事(2回)の最初の記事です。 第1騎兵師団(航空)が攻撃を開始したのは、55年前 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2020年11月 アクセス回数:6,071 誰が操縦しているのか? パイロットとしての資格を得た私は、その頃始まったばかりの東部方面軍(Regional Command East)の作戦に参加していました。そこでの任務は、私にとって、興奮と緊張に満ちたものでした。2回目の飛行試験でレディネス・レベル3から2への昇格が認めら […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年12月 アクセス回数:1,434 安全の大切さを理解した時 後期課程を卒業したばかりの新兵は、安全のことなんて何も考えていないものです。私が陸軍に入隊したのは、10年間、民間人として働いた後のことでした。建設現場で働いていた私は、壁伝いに歩いたり、足場を上ったり、屋根板を貼ったりというような作業を行っていましたが、 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年11月 アクセス回数:1,482 砂塵/雪煙環境下での離着陸テクニック 雪煙および砂塵環境下での着陸について考える場合に、まず、最初にお勧めするのは、それらの環境下における考慮事項について、搭乗員訓練マニュアルに記載されているタスクを確認することです。そこには、それに関連する実績のあるテクニックも記載されていますが、他の書物と […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年11月 アクセス回数:2,205 UAS(Unmanned Aircraft Systems, 無人航空機システム) グレイ・イーグルER アメリカ軍のUAS(Unmanned Airceraft Systems, 無人航空機システム)は、過去20年以上にわたり、その卓越した能力をもって兵士たちの作戦遂行に貢献してきた。そして、指揮官たちが戦場を掌握する方法を根本から変化 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2020年11月 アクセス回数:3,297 ポスターチャイルド 私がこの話をするときに、いつも最初に言っていることですが、「この事故の責任は、100パーセント私にあります」 これから、そのクラスD事故について、プライドをかなぐり捨ててお話ししたいと思います。 2005年の秋、私は、フォート・ラッカーで教官課程を卒業して […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年08月 アクセス回数:2,020 進化を継続するAMSA(航空任務システム及びアーキテクチャー) 前例の通用しない今日、アメリカ陸軍には、大規模戦闘作戦(Large Scale Combat Operations, LSCO)に焦点を絞った新たなビジョンを持ち、国家の要請に応えるための準備を整えておくことが求められている。18か月前に行われたAviat […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2020年10月 アクセス回数:3,382 航空事故回顧-CH-47DのIIMCにおけるブラウンアウト 事故機は、イラクの自由作戦を支援するため、兵士86名の空中機動を支援していた3機のCH-47Dのうちの2番機であった。自由隊形で飛行していた2番機は、視程が急速に悪化する地域に進入した。編隊の飛行速度低下に伴い、2番機は、編隊からの離脱を余儀なくされた。他 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年11月 アクセス回数:2,341 UH-60JA入門 https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71vElkEyPgL.jpg 2020年11月12日発売のJ GROUND EX No.10に、Aviation Assets管理人が執筆した「UH-60J […] 発行:Aviation Assets, 3 November 2020 アクセス回数:2,600 基準の低下を回避するために 国外展開の頻度が高く、多国籍軍と各種任務を遂行することが常態となっている今日の戦いにおいては、我々の同盟国がどのように作戦を行うのかを理解できていることが重要である。同様に、同盟国のほうも、我々がどのように任務を遂行するのかを理解していなければならない。な […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年09月 アクセス回数:1,934 次世代の動力源 航空の世界は、動力技術の急速な成熟により、かつてなかった近代化の時代に突入しようとしている。近年におけるバッテリー、発電機およびエンジン技術の進歩は、航空機の性能の飛躍的な向上を実現しつつある。近い将来、ハイブリッド、MEA(More Electric A […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2020年01月 アクセス回数:3,067 ケータイによるFOD 2010年、私は、ある全般支援航空大隊の中隊に配属されました。操縦課程を卒業してからわずか1年しかたっていませんでしたが、ブラックホーク・パイロットとしてかなりの自信を持って勤務していました。アフガニスタンへの派遣から1年が過ぎ、その中隊にも、新兵が配属さ […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年10月 アクセス回数:2,048 « 前へ 1 … 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 … 28 次へ »