REFERENCE 米陸軍や米海兵隊の規則、教範、整備実施規定など、陸軍航空の運用、整備などに関する参考資料です。Aviation Assetsが作成したツールも紹介しています。 ADP 2-0 INTELLIGENCE 米陸軍の情報(INTELLIGENCE)に関する教範です。 発行:Headquarters Department of the Army 2019年07月 アクセス回数:2,192 FLRAA(将来型長距離強襲機)による航空患者後送 航空患者後送の精神 1964年7月1日、第57医療分遣隊長のチャールズ・ケリー少佐は、ベトナムで航空患者後送任務を実施していた。ケリー少佐は、敵の攻撃が激しいことを理由に何度も任務を中止するように警告されたが、「負傷者がいる限り!(When I have […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2021年03月 アクセス回数:2,877 陸自期待の新たな翼 V-22オスプレイ https://amzn.to/3gTNGjX https://amzn.to/3gTNGj> 2021年5月13日発売のJ GROUND EX No.12に「陸自期待の新たな翼 V-22オスプレイ」が掲載されました。 Aviation Assets管理人 […] 発行:Aviation Assets, 2 May 2021 アクセス回数:1,035 心身状態の把握 自分が所属する部隊の他の隊員の疲労やライフイベントなど、その心身の状態を把握することの重要性を理解できていますか? 私はできています。そのきっかけとなった、あるできごとについてお話ししましょう。 それは、イラクでの典型的な一日でした。少なくと […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年04月 アクセス回数:2,384 航空事故回顧-B350における不適切な緊急操作 飛行任務を実施中、当該機(B350)の搭乗員は、コックピット内に煙が充満しようとしているのに気づいた。煙で視界がさえぎられる前に、No.2エンジンのタービン温度が上昇し油圧がOpsiになっていることに気づいたパイロットは、当該エンジンを停止した。その後、N […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年03月 アクセス回数:1,447 意図的な降下? かなり前のことですが、NVG飛行中に大失敗をしたことがあります。アリゾナ州ツーソン郊外の西部陸軍航空訓練機関(Western Army Aviation Training Site)のAH-64A教官操縦士課程を修了したばかりだった私は、操縦以外の教育課程 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年03月 アクセス回数:2,343 V-22 オスプレイ 増補改訂版 (世界の名機シリーズ) https://www.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&tidx=27&Page=1&ID=4962 https://www.ikaros.jp/sales/list.php?srhm=0&t […] 発行:Aviation Assets, 9 April 2021 アクセス回数:1,094 Aviation Assets 開設4周年を迎えて 令和3年4月8日をもって、Aviation Assets は、開設4周年を迎えました。この間、このサイトを通じた私の活動を支持して頂けたすべての皆様方に感謝を申し上げます。 令和2年度の投稿記事数は、75件(総記事数424件)で、前年度の66件よりは増やす […] 発行:Aviation Assets, 8 April 2021 アクセス回数:1,696 整備記録への記入を怠るな 有人または無人機の整備作業や故障探求が終了した後、航空機整備記録をきちんと記入する暇がないと感じたことがありませんか? 陸軍省パンフレット738-751「陸軍整備管理システム機能別ユーザーマニュアル(航空用)」によれば、整備を行った際には、整備記録への記入 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年02月 アクセス回数:2,278 将来型機および既存機用の航空支援器材の近代化 航空支援器材要求事項決定局(Aviation Enablers Requirements Determination Directorate, AE-RDD)は、FVL機能横断型チーム(Future Vertical Lift – Cross Functi […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2021年02月 アクセス回数:2,520 APNT(Assured Precision、Navigation、and Timing, 正確な測位、航法および時期情報)について 本記事は、戦闘能力開発コマンドによる陸軍の6つの近代化優先事項への支援状況に関する記事の8回目である。 GPSは、任務遂行中の兵士が依存している技術の中で最も重要なものの1つである。それは、戦場の全体像を形成したうえで意思決定を行うために必要な情報を、兵士 […] 出典:Army ALT Magazine 2020年09月 アクセス回数:2,822 陸自機はこう変わった https://amzn.to/3lkU5VD 2021年3月19日発売のJWings 5月号に、Aviation Assets管理人が執筆した「陸自機はこう変わった」が掲載されました。 短い記事ですが、管理人の陸自機に対する「恋うた」です。 他にV-22 […] 発行:Aviation Assets, 17 March 2021 アクセス回数:953 T53-L-13BエンジンにおけるP1マルチプライヤ・コネクタの不具合 1971年以来、T53-L-13Bエンジンを搭載したヘリコプターにおいて、P1(コンプレッサー入口圧力)マルチプライヤ(乗算器)・コネクタの不具合が12件発生している。そのうちの6件は、航空事故を発生させてしまった。高度や時間の余裕がなかったため、ガバナ( […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 1976年12月 アクセス回数:2,357 アメリカ陸軍のヘリにインディアンの名前が付けられている理由 良く知られているとおり、アパッチ、ブラックホーク、チヌークなど、アメリカ陸軍のヘリコプターには、その名前の付け方に決まりがある。その主要なものには、すべて、インディアンの部族または人物にちなんだ名前が付けられている。 2019年1月23日、ギリシャのリトホ […] 出典:U.S. Army 2020年11月 アクセス回数:12,725 航空科女性隊員の業績と将来 米陸軍航空戦闘センター(現在のアメリカ陸軍航空教育研究センター)は、1996年2月下旬に航空科女性隊員シンポジウムを開催した。この会議には、各軍種の航空科職種から、あらゆる階級の90人以上の男女が参加した。その目標は、2つあった。1つは、陸軍航空における2 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 1996年06月 アクセス回数:1,206 間違った番号の入力 その日、機長として初めて飛行する私は、少し興奮していたし、緊張してもいました。その飛行は、私の部隊がある陸軍基地(クラスD空域を管理する民間飛行場と同じ場所にある)から離陸し、部隊の訓練地域を経由して、その近くのクラスCの民間空港に進入し、帰投するという、 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年02月 アクセス回数:2,202 C-12におけるドアの不完全閉鎖 物語の始まりは、2008年10月のことでした。私は、アラバマ州ドーサンでフライト・セーフティー・インターナショナル社が実施していたC-12陸軍航空課程を卒業し、固定翼機操縦要員となりました。そもそも、私が固定翼操縦資格を得ることになったのには、いくつかの偶 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年01月 アクセス回数:2,450 30セントのワッシャがもたらした不安全 イラクのバラドで行われたその任務は、いつもの夜と同じように始まりました。それは、いつもと同じような任務、同じような時程、同じような飛行前点検でした。副操縦士と私は、バグダッド上空で地上支援任務を行う2機のアパッチ編隊の僚機として飛行する予定でした。機体に不 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年01月 アクセス回数:2,420 陸軍航空の推進力:航空タービン・エンジン・プロジェクト・オフィスの近況 ITEP(Improved Turbine Engine Program, 改善型タービン・エンジン・プログラム)においては、COVID-19の影響を受けつつも、23年度のFARA競争試作機の初飛行に対応すべく、事業が加速されている。 2020年は、陸軍航 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2020年12月 アクセス回数:2,630 55年前のイア・ドラン渓谷の戦い(後半) 編集者注:これは、ベトナムのイア・ドラン渓谷の戦いの55周年を記念する連載記事(2回)の後半です。前半の記事は、2020年11月30日号に掲載されています。 1965年11月14日: クランドル少佐は、必要な物資の供給、負傷者の回収および増援の投入のため、 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2020年12月 アクセス回数:5,273 NVGの奥行知覚などについて ふくそう(輻輳) 夜間飛行は、大きな困難を伴うものである。その困難を克服するために用いられるのがNVGであるが、それを使用することによってすべての問題が解決されるわけではない。あまり知られていないことであるが、NVGは、暗闇でも対象物を見えるようにする一方 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年12月 アクセス回数:2,885 着氷(アイシング)とは、友達になれません 操縦課程を約1年前に卒業したばかりの私は、ある地方空港で、ある教官操縦士といっしょに計器気象状態(instrument meteorological condition,IMC)の訓練を行っていました。季節は春先で、天気は曇り、気温は氷点下でした。飛行前の […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年01月 アクセス回数:2,815 H-60シリーズの過去5年間の航空事故発生状況(2016~20年度) H-60シリーズにおいて、2016年度から2020年度までの約5年間(総飛行時間1.7万時間以上)で発生したクラスA~Cの航空事故は、160件であった。そのうち、18件はクラスA(15件の飛行事故および3件の飛行関連事故)、16件はクラスB(14件の飛行事 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年01月 アクセス回数:1,372 55年前のイア・ドラン渓谷の戦い(前半) LZエックスレイを低空飛行する第229強襲ヘリコプター大隊長ブルース・クランデル少佐のヘリコプター 編集者注:これは、ベトナムのイア・ドラン渓谷の戦いの55周年を記念する連載記事(2回)の最初の記事です。 第1騎兵師団(航空)が攻撃を開始したのは、55年前 […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2020年11月 アクセス回数:6,204 誰が操縦しているのか? パイロットとしての資格を得た私は、その頃始まったばかりの東部方面軍(Regional Command East)の作戦に参加していました。そこでの任務は、私にとって、興奮と緊張に満ちたものでした。2回目の飛行試験でレディネス・レベル3から2への昇格が認めら […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年12月 アクセス回数:1,450 « 前へ 1 … 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 … 29 次へ »