RISK MANAGEMENT MAGAZINE 心身状態の把握 自分が所属する部隊の他の隊員の疲労やライフイベントなど、その心身の状態を把握することの重要性を理解できていますか? 私はできています。そのきっかけとなった、あるできごとについてお話ししましょう。 それは、イラクでの典型的な一日でした。少なくと […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年4月11日 アクセス回数:2,837 意図的な降下? かなり前のことですが、NVG飛行中に大失敗をしたことがあります。アリゾナ州ツーソン郊外の西部陸軍航空訓練機関(Western Army Aviation Training Site)のAH-64A教官操縦士課程を修了したばかりだった私は、操縦以外の教育課程 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年3月21日 アクセス回数:2,812 整備記録への記入を怠るな 有人または無人機の整備作業や故障探求が終了した後、航空機整備記録をきちんと記入する暇がないと感じたことがありませんか? 陸軍省パンフレット738-751「陸軍整備管理システム機能別ユーザーマニュアル(航空用)」によれば、整備を行った際には、整備記録への記入 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年2月 アクセス回数:2,648 T53-L-13BエンジンにおけるP1マルチプライヤ・コネクタの不具合 1971年以来、T53-L-13Bエンジンを搭載したヘリコプターにおいて、P1(コンプレッサー入口圧力)マルチプライヤ(乗算器)・コネクタの不具合が12件発生している。そのうちの6件は、航空事故を発生させてしまった。高度や時間の余裕がなかったため、ガバナ( […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 1976年12月 アクセス回数:3,068 間違った番号の入力 その日、機長として初めて飛行する私は、少し興奮していたし、緊張してもいました。その飛行は、私の部隊がある陸軍基地(クラスD空域を管理する民間飛行場と同じ場所にある)から離陸し、部隊の訓練地域を経由して、その近くのクラスCの民間空港に進入し、帰投するという、 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年2月7日 アクセス回数:2,621 C-12におけるドアの不完全閉鎖 物語の始まりは、2008年10月のことでした。私は、アラバマ州ドーサンでフライト・セーフティー・インターナショナル社が実施していたC-12陸軍航空課程を卒業し、固定翼機操縦要員となりました。そもそも、私が固定翼操縦資格を得ることになったのには、いくつかの偶 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年1月 アクセス回数:3,091 30セントのワッシャがもたらした不安全 イラクのバラドで行われたその任務は、いつもの夜と同じように始まりました。それは、いつもと同じような任務、同じような時程、同じような飛行前点検でした。副操縦士と私は、バグダッド上空で地上支援任務を行う2機のアパッチ編隊の僚機として飛行する予定でした。機体に不 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年1月24日 アクセス回数:2,919 NVGの奥行知覚などについて ふくそう(輻輳) 夜間飛行は、大きな困難を伴うものである。その困難を克服するために用いられるのがNVGであるが、それを使用することによってすべての問題が解決されるわけではない。あまり知られていないことであるが、NVGは、暗闇でも対象物を見えるようにする一方 […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年12月 アクセス回数:3,468 着氷(アイシング)とは、友達になれません 操縦課程を約1年前に卒業したばかりの私は、ある地方空港で、ある教官操縦士といっしょに計器気象状態(instrument meteorological condition,IMC)の訓練を行っていました。季節は春先で、天気は曇り、気温は氷点下でした。飛行前の […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2021年1月 アクセス回数:3,550 誰が操縦しているのか? パイロットとしての資格を得た私は、その頃始まったばかりの東部方面軍(Regional Command East)の作戦に参加していました。そこでの任務は、私にとって、興奮と緊張に満ちたものでした。2回目の飛行試験でレディネス・レベル3から2への昇格が認めら […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年12月 アクセス回数:1,809 安全の大切さを理解した時 後期課程を卒業したばかりの新兵は、安全のことなんて何も考えていないものです。私が陸軍に入隊したのは、10年間、民間人として働いた後のことでした。建設現場で働いていた私は、壁伝いに歩いたり、足場を上ったり、屋根板を貼ったりというような作業を行っていましたが、 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年11月15日 アクセス回数:1,955 砂塵/雪煙環境下での離着陸テクニック 雪煙および砂塵環境下での着陸について考える場合に、まず、最初にお勧めするのは、それらの環境下における考慮事項について、搭乗員訓練マニュアルに記載されているタスクを確認することです。そこには、それに関連する実績のあるテクニックも記載されていますが、他の書物と […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年11月 アクセス回数:2,833 基準の低下を回避するために 国外展開の頻度が高く、多国籍軍と各種任務を遂行することが常態となっている今日の戦いにおいては、我々の同盟国がどのように作戦を行うのかを理解できていることが重要である。同様に、同盟国のほうも、我々がどのように任務を遂行するのかを理解していなければならない。な […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年9月27日 アクセス回数:2,410 ケータイによるFOD 2010年、私は、ある全般支援航空大隊の中隊に配属されました。操縦課程を卒業してからわずか1年しかたっていませんでしたが、ブラックホーク・パイロットとしてかなりの自信を持って勤務していました。アフガニスタンへの派遣から1年が過ぎ、その中隊にも、新兵が配属さ […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年10月 アクセス回数:2,368 CH-47でのセットリング・ウィズ・パワー それは、イラク北部でいつもとは違う任務を遂行していた夜のことでした。その任務は、前方運用基地スペイサーの北側や南側に向かう、いつもの環状ルートの飛行とは、ちょっと違っており、それが始まるのを待ち遠しく思っていました。 任務に関するブリーフィングを受け、飛行 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年9月6日 アクセス回数:4,549 リペリングにおけるクルー・コーディネーションの重要性 UH-60ブラックホークのリペリング、斥候潜入/離脱システム(special patrol infiltration/exfiltration system, SPIES)およびファスト・ロープ潜入/離脱システム(fast rope insertion/e […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年7月26日 アクセス回数:3,178 FADEC-F 緊急時の対応要領 搭乗員訓練マニュアル(aircrew training manual, ATM)への記載が予定されている緊急時の対応要領について、紹介したいと思います。この対応要領は、陸軍航空職種内で運用されているすべての回転翼機に適用できる、共通操作手順の確立を目指して […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年5月 アクセス回数:3,820 慌てるとロクなことがない それは、バクダッドの、ある暖かい夜のことでした。私は、敵との交戦を含む5時間の飛行任務を終えたばかりでした。飛行前ブリーフィングを開始してから、飛行後ブリーフィングを終了するまで、すでに9時間半が経過していました。さらに嬉しいことに、翌日の任務に備えて、週 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年6月21日 アクセス回数:2,071 最悪の事態に備えよ 「だれでも、口にパンチを食らうまでは計画がある 」-マイク・タイソン 航空安全担当将校たちは、死亡を伴うクラスA事故などの壊滅的な状況に直面しても、それに対処する準備ができているものと思いがちです。しかし、実際には、ほとんどの部隊において、その準備は不十分 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年7月 アクセス回数:2,600 航空医官に聞く:女性パイロットの健康問題 質問:女性パイロットに関し、飛行承認が得られている避妊方法はありますか? また、航空身体検査に、女性特有の審査基準はあるのでしょうか? 航空医官:アメリカでは、妊娠の45%が意図しないものとなっています。軍の中では、予定外妊娠の件数が、さらに多くなっていま […] 出典:ARMY AVIATION, Army Aviation Association of America 2020年7月 アクセス回数:12,034 疲労管理を軽視するな! 安全担当将校である私は、中隊や大隊の疲労管理プログラムを確立し、その監視を怠らないように幾度となく指導されてきました。にもかかわらず、余計な仕事をしたくなかった私は、先輩の安全担当将校から疲労管理ファイルをコピーさせてもらい、パイロットや搭乗員の名前を差し […] 出典:FLIGHTFAX, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年7月 アクセス回数:3,461 空間識失調 飛行中に空間識失調に陥った経験がない人には、その感覚を理解することは難しいであろう。一方、それを経験した人が、その状況から生還することも難しい。今回、こうして、その時のことを紹介できるのは、実に幸運なことだと思っている。 当時、ハワイで勤務していた私は、あ […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年7月12日 アクセス回数:3,517 跳弾によるAH-64Dの損傷 AH-64Dの整備を実施していた機付長が、テール・ローター・ドライブシャフトのNo.5ドライブシャフト・カバーに約5センチの穴が開いているのを発見した。カバーを開くと、ドライブシャフトの下に30mmガンの弾丸が落ちていた。通報を受けた管理部門、指揮官および […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年3月16日 アクセス回数:4,818 死にたくなければ、油断するな! ある暖かい日のこと、まだ若手の機長だった私は、アフガニスタンの東部にあるサレルノというところから、重荷重状態のUH-60Aで飛び立ちました(この物語では、この「A」型というところがミソです)。若手とは言っても、機長として数百時間の経験がありました。十分な経 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2019年11月17日 アクセス回数:2,551 基本的事項を忘れるな 航空事故や不安全の多くは、操縦学生になったばかりの頃から教えられてきた基本的事項の不履行が原因で発生しています。時間が経過し、経験を積むにしたがって、これらの不履行を見過し、致命的な結果をもたらすことになりがちです。新たな任務が増加する中、それを安全に完遂 […] 出典:Risk Management, U.S. Army Combat Readiness Center 2020年1月 アクセス回数:2,390 « 前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 次へ »